アルト歯科・口腔外科
052-791-0821

インプラント治療

歯を失ってしまった場所に、人口の歯根(インプラント)を埋入します。
インプラントを土台として、その上に審美的に優れた材料の白い義歯をつけて完成となります。
ブリッジと違い、両脇の歯を削らないで済むうえ、自然な噛み心地で食事ができます。

当院では、精密な診断、手術のために全国でも数少ない、「ガリレオス、セレック、ガイドサージェリー(サージカルガイド)を使用したオールインワンシステム」を採用しております。

当院のインプラント治療 5つの特徴

精密な診断と確実な治療設計CmG(CERECmeetsGalileos)

「セレック」と歯科用CT「ガリレオス」を連動させ、インプラント治療がより円滑に進められるようにしております。

CmGのメリットは、3D診断CT「GALILEOS」による精密な診断と セレックにて光学印象を採取し、手術する前から患者様の歯の完成形が画面上にてご覧いただけることです。

「ガリレオス」について詳しくはコチラ>>
「セレック」について詳しくはコチラ>>

治療の流れ Step.1

歯科用CT「ガリレオス」で患者様のお口の中をスキャンいたします。

治療の流れ Step.2

撮影したデータを元に解析、情報の構築を行い、患者さまのお口の中の精密な2D、3Dデータを取得することができます。

治療の流れ Step.3

次にCAD/CAM「システム」セレックにて光学印象を採取し、得られた口腔内の情報をもとにシュミレーションソフトで人工の歯を設計します。

治療の流れ Step.4

歯が完成しましたら、手術開始となります。

ガイドサ―ジェリー(サージカルガイド)を使用したシミュレーション

CTで撮影した詳細な口腔内データを元に、コンピューター上でインプラント手術を入念にシミュレーションします。
これを元に、正確な埋入手術ができるためのガイドとなる型(テンプレート)を制作します。
手術当日は、このガイドを固定し、精密なインプラント埋入を行います。

最高の状態でのインプラントの埋入・光機能化におけるインプラント

インプラントは、たとえ未開封・未使用の状態でも製造後1週間を経過した以降から経時的に、骨となじむ力や骨と接着する能力、さらには骨を造るのに必要な細胞を引き寄せる能力が落ちていくことがわかっています。
これをチタンの生物学的老化(チタンのエイジング)と呼んでいます。
製造からできるだけ時間の経っていない新鮮なインプラントを患者さんに提供することが望まれますが、世界における現在のインプラントの製造販売ならびに流通の過程を考えると、このことは限りなく不可能に近いのが現実です。
また、インプラントには製造年月日が記載されていないため、インプラントの包装ケースを見ても、どの程度老化しているのか、つまりどの程度、性能が低下しているのかを知ることはできないのです。
その結果、インプラント間で性能が異なる可能性があり、ましてや患者さん間の不平等を生む可能性も否定できません。
このやむを得ない、また防ぎようのないチタンの老化の現状を解決すべく開発されたのが、光機能化技術です。

通常の
インプラント
光機能化後の
インプラント

引用元:光機能バイオマテリアル研究会

 

直径5.0mm 負担の少ないバイコン社インプラント

アルト歯科・口腔外科では、インプラント治療において、バイコン社のショートインプラントを採用しております。

ショートインプラントは、通常のインプラントよりもサイズが小さい(4.0mm × 5.0mm)のが特徴で、下記のようなさまざまなメリットがあります。

また、当院はCAMLOGインプラントも使用しております。

詳細はコチラ
  • インプラントの縦の長さが短いので、通常のインプラントよりも骨を削る量が少なくてすみます。
  • 手術の際に血管や神経を傷つけるリスクをより低く抑えることができます。
  • 歯槽骨の縦幅が短い方など、これまでインプラント治療が行えなかった患者さまにも、インプラント治療を行うことが可能です。
  • 骨造成が怖いという方にも、場合によってはインプラント治療を行うことができます
  • 口臭の元となる「嫌気性菌臭」も通常より非常に低く抑えられます

インプラントコーディネーターによる相談

当院ではドイツインプラント学会が認定するインプラントコーディネーターが在籍しています。
インプラントコーディネーターは患者様と医師と中立の立場にあります。
手術が怖そう、悩んでいる、費用についてなど、先生に聞きづらいことも 正しい知識でのご案内と患者様の話を聞きますのでお気軽にご相談ください。